2018年1月13日土曜日

KINEMASTER入門(第1回)

スマホ用動画編集アプリ「KINEMASTER」入門 第1回です。
KINEMASTERを使用し、撮影した動画に対する基本的な編集方法をご紹介します。


第1回では、下記内容を説明します。
  1. KINEMASTERの基本操作の説明
  2. 撮影した動画の基本的編集方法(トリミング、フェードイン、フェードアウト)

本説明で使用する KINEMASTER のバージョンは、下記の通りです。
4.2.6.10136.GP 2018/01/08 版

説明用のスマホは下記の機種となります。
AQUOS SERIE mini SHV38(Android)


1.動画を撮影する


先ずは動画を撮影しましょう。



2.KINEMASTERをインストールする

"Google Play"から、"KINEMASTER" を検索し、インストールしましょう。


3.KINEMASTERを起動する

"KINEMASTER" を起動します。



4.新たにプロジェクトを作成する

無事起動したら、真ん中の赤い丸をタップします。


「プロジェクトアシスタント」をタップします。


「プロジェクト名」を入力します。ここでは「テスト」としています。
入力できたら「確認」をタップします。


続いて、「メディアブラウザ」が表示されます。最初に撮影した動画を選択します。
動画を選択したら「次へ」をタップします。



続いて、「テーマ」選択になりますが、ここは何もせず「次へ」をタップします。


続いて「テキスト入力画面」になります。ここも何もせず「次へ」をタップします。


続いて「バックミュージック選択画面」になります。ここも何もせず「次へ」をタップします。


以上でプロジェクトの作成は完了です。次のような画面が表示されていればOKです。




5.フェードイン/フェードアウトを設定する

画面左側歯車アイコンをタップします。


プロジェクト設定画面が表示されます。
最初に「オーディオ」の設定画面が表示されますが、下にスクロールします。


「オーディオフェードイン」「オーディオフェードアウト」が見える状態にします。
右側のスイッチを右へスライドし、スライドバーを「1秒」に設定します。
設定出来たら、左側の「ビデオ」をタップします。


続いて「ビデオフェードイン」「ビデオフェードアウト」設定です。
オーディオ同様、設定します。設定後、右上の「レ」をタップします。


以上でフェードイン/フェードアウトの設定は完了です。



6.動画の前後の不要な部分を削除する(トリミング)

「トリミング」とは、動画の不要な部分を削除することです。
先ずは、動画の最初の部分を削除しましょう。動画を再生して削除したい部分まで進めます。再生ボタンを押します。


削除したい所まで再生したら、「停止ボタン」を押します。
動画が止まったら、下段の動画をタップします。


右側のメニューにハサミアイコンが表示されますのでタップします。


「再生ヘッドの左側でトリム」をタップすると、動画の左側が消えます。


同様に、動画の後半の削除したい位置まで進め、動画をタップします。


ハサミアイコンをタップします。


「再生ヘッドの右側でトリム」をタップします。


動画の右側が消えます。


以上でトリミングは完了です。


7.編集した動画をエクスポートする

以上で、フェードイン/フェードアウト、トリミングが完了しました。
しかし、このままではYouTubeやニコニコ動画にアップロードできません。
アップロードするために、編集した動画をエクスポートする必要があります。

先ず、共有アイコンをタップします。


続いて、「動画をギャラリーに保存する」をタップします。


「遠慮します、ウォータマーク付きで保存」をタップします。


エクスポートする動画の形式(FHD/HD)を選択します。お好みでお好きな画質を選択してください。


エクスポート中、下記画面が表示されます。



エクスポートが完了すると、下記画面が表示されます。
以上でエクスポート終了です。エクスポートした動画を確認し、意図通り再生されるか確認します。




…という訳で、KINEMASTER入門編でした。
動画編集未経験の方は、結構面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくるとそんなに大変な作業ではありません。

動画編集に興味がる方は、是非一度お試しください。m(_ _)m

■KINEMASTER入門(第2回)へ続く。

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