優しい方は落とし物を店員さんに渡し、「落とし物を拾って店員さんい渡しました」と写真付きでツイートされる場合があります。
元の画像にはサイフの写真が写っていますが、見えない様に黒く塗りつぶしています。
一見、とても素晴らしい事をやっている様に感じますが、
悪意ある第三者がこのツイートを見て、店員さんに「このサイフを落としました」と言って、店員さんがサイフを悪意ある第三者に渡してしまう可能性
があります。
この様な場合、どうすれば良いのでしょうか。
1.写真や詳細をツイートしない
先ずは写真をツイートしない事。
そして、悪意ある第三者が店員さんに嘘を言わない様、詳細を書かない事。
梅田ラウワンのダンエボ前で、ガラケー拾いました。7階フロントに預けときました。— たけぷ~@ダンエボ (@takepu_danevo) 2016年8月28日
色や機種名、特徴を敢えて書いていません。
落とし主であれば、「あっ!自分のかも」と思い至り、取りに行くでしょう。
(ラウンドワン梅田店の場合)落とし物を取りに行くと、色や形などの特徴を聞かれるのですが、ここで悪意ある第三者は特徴を言えず、落とし物を入手しにくくなると思います。
2.警察へ届ける
落とし物を拾った店舗さんへ預ける場合、身分証や記録など書くことが無いため、簡単に預ける事ができます。そのため、悪意ある第三者に落とし物を取られる危険性もあります。
そこで、一番安心安全確実なのが「警察へ届ける」です。
届ける際、落とし物を拾った方の個人情報を記載、警察立ち合いの元落とし物の中身のチェック、(現金を拾った場合)落とし主から謝礼がもらえる可能性があります。
ただし、落とし物の登録に30分~40分くらい時間が掛かって面倒です。
こんな事を書くと、「落とし物を拾うの面倒」とか思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分が落とし物をした時、自分に返ってくると思います。
適切な対処をご検討頂ければ幸いです。
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