2022年3月6日日曜日

ダンアラはダンエボの替わりになるのか?


結論。ならない。
なぜか。

ダンエボとは?

ダンエボのコンセプトは、「ゲーセンで【踊ってみた】が出来る」です。
譜面を見ると、次の特徴があります。
  • 全難易度同じモーション
  • 1曲あたりの譜面制作に時間が掛かる
  • 版権曲は、ほぼ振り付けがある曲を採用
結局、このコンセプトを続けた結果、3年で版権曲が追加されにくくなり、版権曲もAKB曲、ふなっしー以外古いものばかりで、終盤はチャレンジで月1曲追加しかされなくなりました。

推測ですが、譜面作成コストとプレイヤーの課金が釣り合わなかった結果、稼働5年でサービス終了となったと考えています。

楽曲についてですが、そもそもコナミは独自の「BEMANI」という音楽ブランドを持っていて、版権曲よりこちらを使いたいのではないかと考えています。
ダンエボもBEMANIブランドの曲が多かったですし、終盤はコストダウンのために版権曲の追加が難しかったのではないか、と推察しています。
(版権曲は、コナミが楽曲使用料を支払う必要があるため)
なにより、ダンエボオリジナル楽曲が1曲しかなかった事が、楽曲制作コストの厳しい状況を物語っていたと思います。

ダンスラの状況

その後稼働した「DANCERUSH STARDOM」は、シャッフルダンスに特化、振り付けモーションは無く、難易度も かんたん・ふつうの2種類のみで、毎月3曲〜4曲追加、稼働から4年経過した今でも、毎月3〜4曲追加され、楽曲数は300曲を超えています。

ダンエボとの違いを挙げると
  • モーションや振り付けは一切無し
  • 難易度は2種類のみ
つまり、作成する譜面の種類と、コストの掛かるモーションを取り除く事で譜面作成のコストをカットし、毎月3〜4曲(しかもオリジナル楽曲ばかり!)追加可能となったと考えています。

そして、ダンアラの今後の予想

稼働開始時の曲数17曲中、10曲が版権曲という状況。
凄い。これは凄い。
BEMANI楽曲より版権曲に力を入れていこう!という姿勢が現れています。

ダンエボとの違いを挙げると
  • 1人プレイ専用
  • ダンスメイト機能無し
  • モーションはあるが、振り付けは軽視
  • 自分の動きをアバターで確認可能
  • 振り付けは基本オリジナルの模様
  • 難易度により振り付けが異なる
  • 低難易度は、簡単な動作の繰り返しで、初心者でも楽しめる
  • 判定は手と足の2種類(そもそもノーツの説明が公式サイトに無い)
  • 難易度は楽曲により異なる(1〜3種類)
  • 楽曲の種類に「KIDS」がある
つまり

  • 振り付けにこだわらないから最新の版権曲を追加しやすい
  • 難易度の減少、ノーツの簡素化により譜面作成コスト削減
  • 振り付けの簡素化により、初心者の敷居を下げプレイヤー人口増加

が、実現でき、版権曲やダンアラオリジナル楽曲がバンバン追加されるのではないか?と期待しています。

なぜか。

おそらく、タイトーの「テトテ✕コネクト」を意識しているように感じます。
テトコネは、大型モニターで、ボカロ、東方に力を入れていて、稼働初期40曲中、20曲がボカロ曲でした。大型モニターで踊るパートナーにはやはり目を奪われます。

ダンアラは、モニタを縦に3つ並べてテトコネより更に大型化、ド迫力のインパクトがあります。そして、版権曲の大量追加というのは、本当にありがたいのですが、ボカロ曲や東方が無いのは、やはりテトコネとの差別化を図りたいのではないか、と思いますし、もしボカロ曲が入っても振り付け通りではないのではないか、と思います(本家の振り付けを期待したい所ではあるのですが…)。

振り付けにこだわるより、新曲を追加いただける方が嬉しいですし、本家の振り付けで踊りたければ譜面ガン無視して踊れば良い訳ですし。

ダンエボ、ダンスラでは見たこと無いのですが、ダンアラの楽曲の種類に「KIDS」という項目があります。大人から子供まで、楽しんでもらいたい!というゲームコンセプトがよく現れているな、と感じました。

終わりに

オンラインのダンエボ設置店舗件数が41店舗まで減ってしましました。
そして、ダンエボもその内オンラインサービスが終了し、いよいよ無くなってしまう日が来ると思います。

ダンアラは、ダンエボの「がんばって振り付けを覚えてプレイする」というスタイルではありませんが、振り付けを知らなくても楽しく踊る事ができます。

ダンエボと異なる点はありますが、今後楽曲が増え、ダンエボの替わりに踊れるゲームとして繁栄していって欲しいな、と願っています。

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