2015年5月27日水曜日

2015/05/17

この日、豊橋のダンエボパフォーマンス大会が開催されていたのですが、その帰りに遭遇した事件について書きたいと思います。


名古屋から大阪へ近鉄電車で帰る途中、突然前の車両から女性が走ってきて、彼女が手に持っているカバンで僕の頭めがけて殴り掛かってきました・・・。

突然の出来事で、何が起こったか分からず、完全に不意打ちを喰らってしまい、メガネが飛んで行ってしまいました。彼女は、僕に向かって「死ね!死ね!」と笑顔で言いながらカバンの連打を浴びせかけてきました。このカバン、結構大量の紙束(本?)が入っているらしく、とても重くて痛かったです。

兎に角攻撃を避けるべく、立ち上がって彼女を睨み付けました。すると、攻撃を辞め、ニヤニヤしながらこちらの様子を伺っていました。攻撃がやんだ事を確認し、とりあえず視界を確保すべくメガネを探しました。その間に彼女はどこかへ立ち去ってしまいました。メガネはフレームがひん曲がって使用不能状態でした。

なんとかメガネを直そうと四苦八苦していると、車掌さんが通りかかったので、一部始終を報告しました。しかし、メガネが無くて犯人が分からない旨を告げると、「じゃ、駅に降りてそこで駅長さんに言ってください」と言われ、素直に従いました。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆

駅に着いて駅長さんに一尾始終を告げると、「警察を呼びますか?」と問われました。犯人に壊れたメガネを修理させたかったので、取調べに数時間掛かることを覚悟し、警察を呼んでもらいました。

警察の方はとても同情して下さって、警備を強化する旨約束下さったのですが、結局「犯人が分からないとお手上げ」というやりきれない結論で終わってしまいました。こっちが殴られ損かつ泣き寝入りです。

メガネが飛んでって何もできなかった事、また何されるか分からないのに視界不十分の状態で対峙する勇気が持てなかった事、これが今回の敗因でした。   


◆ ◆ ◆ ◆ ◆

何があろうと、犯人を捕まえて警察に突き出さなければ、こちらが泣き寝入りしなければならない、ということを強烈に痛感させられた事件でした。加えて「メガネ代」という結構高額な授業料まで支払わされましたし。

こんな経験2度と無いでしょうが、もしも同じ事が起きたら、必ず犯人を捕まえ警察に突き出したいと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿